2011年3月8日火曜日

休日

写真データの整理中に肉眼では確認できなかった雪面の変化を発見!!毎年サイズ2程の表層雪崩が発生している場所。軽自動車位の大きさのデブリが斜面に転がっていた年もあった。
風でできた風紋とは違うような気がしますので雪がズレてできた亀裂ではないでしょうか!? 地形構造を見てもその可能性は大きいと思われる。
八甲田温泉ルート正標から南へ500m離れた赤倉岳、風下側東斜面。標高1.000m付近(通常ツアーで滑る斜面ではない)亀裂は入っていますが崩れ落ちていない。上部に破断の様子がみられないのでこの雪の重みは上部の雪だけで支えられている可能性あり。さらに日射や雨により雪の重さが増した場合には雪崩れる可能性があるので注意が必要。






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